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「困ったなぁ、あの子のこんな行動」
大人の目に映る困った行動、でもその行動の裏側に意外な理由が潜んでいたらどうでしょう?
じっと座っていられない子どもが、実は「座っている」という感覚が分かりにくい子だったり、ちょっと揺れていないと椅子の上に腰を下ろしていられない状態だったら・・。
発達障害と呼ばれる「自閉スペクトラム症」「注意欠如多動症」「学習障害」を持つ子どもの中には、そんな子がいます。
「じっとして!」と行動ばかりに目を向けても解決にはなりません。
少し揺れるように椅子にクッションを入れたり、ブツブツの突起のある敷物を敷いたりすると、座っていられるようになることだってあります。
行動の裏側にある問題を解決するのが作業療法士の仕事です。

例えば、想像してみて下さい。
『スイカ割り』に必要なのは何ですか?
ただ闇雲に棒を振っても割れないスイカも
ピッタリ、スイカの中心を捉えれば簡単に割れますね。
それと同じように、子どもの行動にもピッタリピントを合わせれば、美味しい赤い実が現れるように子どもの可能性が見えてきます。

作業療法士は特別なことをするわけではありません。
合わなかっただけの見る角度とピントを整えて、子どもの潜在能力を引き出します。
 
ほんの少し視点を変えて、行動を見つめ成長を後押しできるよう作業療法士が関わります。